協力組織との連携活動


相模原中央地区更生保護女性会と保護司会の懇談会

相模原中央地区更生保護女性会と保護司会の懇談会が2021年12月1日あじさい会館6階展示室においてそれぞれの役員・理事出席のもと開催されました。

 「相模原中央地区更生保護女性会」の上部組織である「相模原市更生保護女性連盟」は、1951年(昭和26年)神奈川県更生保護婦人会の前身である「白百合会」の結成に際し、相模原市から婦人保護司と保護司婦人7名が参加したことにより活動の第一歩が始まりました。1960年(昭和35年)に「相模原更生保護女性会」が発足し、2010年(平成28年)の相模原市の政令指定都市への移行に伴う組織の3区ごとの分割などを経て、2020年(令和2年)には結成60周年を迎えました。 

2021年(令和3年)10月現在、緑地区96名、中央地区115名、南地区132名の総勢343名の会員により、女性の立場から明るい社会の実現を目指し、更生保護事業への理解と協力を得るための活動と非行防止活動を展開しています。また、次代を担う青少年の健やかな成長を願い、よりよい環境づくりに努力するとともに、会員相互の資質向上を図り、地域社会の福祉増進に寄与する活動 を行っています。 

懇談会では、この他、保護司会と民生委員の関わり方についての質問があり、各地区の状況について報告がなされるなど活発な意見交換が行われました。