社会を明るくする運動

~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~


社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動です。1951年(昭和26年)から法務省主唱で行われており、2023年(令和5年)で73回目を迎えます。毎年7月が社会を明るくする運動強調月間・再犯防止啓発月間となっており、全国各地で保護司を始めとした更生保護ボランティアがさまざまな活動を行っています。


相模原中央保護区保護司会では、相模原市保護司会協議会の統括のもと、相模原市内の他の保護司会や諸団体と協働・連携し、社会を明るくする運動を行っています。

 

 1)相模原市民若葉まつりでの啓発広報イベント

令和5年5月13日と14日の2日間、第50回相模原市民若葉まつりが4年ぶりに開催され、相模原市保護司会協議会の総括のもと、「ひまわりの種の配布」を“社会を明るくする運動”の街頭啓発活動の一つとして行い、 “社会を明るくする運動”の啓発物品などとともに4300袋あまりのひまわりの種を来場者に配布しました。

 

 2)相模原ギオンスタジアムでの啓発イベント

相模原ギオンスタジアムをホームスタジアムとするサッカーチーム「SC相模原」の試合を観戦に来られた方々に啓発物品を配るなどしています。

上記写真は2022年7月23日の活動の様子です。

 3)市内の商業施設での啓発イベント

残念ながら、今回はコロナ禍の影響を受け開催できませんでした。

 2019年にアリオ橋本で開催されたイベントには多くの方に参加いただきました。

上記写真は2019年7月の活動の様子です。

 4)市内の小学生および中学生に作文コンテストへの応募依頼

社会を明るくする運動に対する理解を深めてもらうことを目的に、日常の家庭生活や学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたこと、感じたことなどを作文に書いてもらいコンテストへの応募をお願いしています。

2022年には、相模原市においては小学生の部149点、中学生の部259点、合計408点の応募をいただきました。そして、神奈川県下の応募作品6058点の中から、各賞に選ばれた中から19作品が入賞作文集に収録されています。



5)地区内の公民館などでのポスター掲示


6)神奈中バス車内の電子看板(デジタルサイネージ)の広告放映

7)FMさがみでの広告放送

「社会を明るくする運動」についてもっと詳しく知りたい方は